早稲田大学ツアー 3
2016-05-07


5月3日の早稲田大学へ行ってきたことを学生時代の話もからめて語る早稲田大学ツアー、今回は第三回です。第二回は図書館の前までやってきました。ここからキャンパス外側を主にめぐります。
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北門前です。大隈講堂からまっすぐ銅像の方に向かい、右に折れて並木道を通過してまっすぐ来るとここに出ます。ちょうど図書館を背にしているところです。周囲は教育学部の建物がありますが、この十数年の間に校舎の建て替えが進み、教育学部の校舎は相対的に古くなっています。一部には耐震補強がされていました。
北門は図書館や22号館に出るための場所としての性格が強く、ここから大学に入っていくという感覚はありません。
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学生生活の基本となる生協です。ここは抜ける方法がいくつかありますが、今日は校舎が閉まっているので、校舎内を抜けてくるルートは通れません。校舎内を抜けるルートは非常にわかりにくく、最初はどこが入り口なのかも苦労しました。生協は本キャン内ではここがいちばん大きく、写真の通りに地下と地上2階があります。
地下の書店は専門書のそろえが充実していて、よく考えながら本を選んでいました。どの本を買うべきなのか、一時間くらい迷うことは珍しくありませんでした。私は図書館で調べ物をするというスタイルはとらず、自分にとって必要な知識を選び、本を買って頭に入れていくという方法をとっていました。レポートの時だけ本を見て調べているようでは、深い知識は手に入りません。普段から本を読み、知識を深めて見識を手に入れれば、授業からレポートから幅広くこなせます。なので、当時のアルバイト代は、本代かPCのパーツ代に消えることがほとんどでした。
1階では生活物資、食料品を扱っています。昼になるとここでパンを買うことは至難の業です。早稲田の周辺には食べる方法がたくさんありますから、私はほぼ外食か持ち弁で、弁当やパンなどを買うことはしませんでした。おやつはよく買っていましたが。図書館で仕事を始めてからは、定期的にお茶のパックを買いに来ていました。それとおやつです。仕事中におなかがすいちゃうんですよ。仕事場にはコーヒーがあったのですが、私はコーヒーを飲まない人ですので、ほうじ茶を買ってきて、水筒に作っていました。
トラベルセンターはお世話になったことがありません。今でもそうですが、私は昔から旅に出たいという欲望がなくて、学生時代に一人旅や友人旅をしたことがないです。あ、一度あった、ありました。A先生とかと、車旅行が一度ありました。
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早稲田通り沿いの敷地に、私が通った大学院の校舎があります。大学院は本庄にも校舎を持っていて、直通バスを使ってそちらにも行きました。残念ながら、大学院は基幹理工学研究科に吸収され、独自に学生の募集を行っていません。大学院は独立大学院と呼ばれ、学部を持たない大学院でした。そのため、しがらみが少ない、非常に優れた大学院であったとは思いますが、理工学部が再編されるにあたり、吸収されました。結局、できた当初は当時の理工学部ではまかないきれない分野でしたが、理工学部再編に当たって、人材を吸収されたわけです。時の流れでしょう。
この建物は使われている様子がなく、将来的には壊されて新しい建物ができるような予告が貼ってありました。私はいい時期に大学院にいられたのだと思います。
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