読み直して思う
2020-11-21


いつものこの時期は、ゲームレジェンドで浮かれております。何となくで、レトロゲーに関する同人誌を再び読み始めました。イベントがないと本を作る士気すら下がってしまうもので、本がえらく懐かしく感じてしまいます。
ゲーマー魂を読み直します。内容は細かく記憶するまで読んでいるため、今更な感じはありますが、エモクリをやってから少し印象が変わりました。なぜか。勝手にULを使うことで、量産型マンドラゴラ以降、初の直接返ってくる反応を見ることができるようになりました。ゲーマー魂の感想はゲームレジェンドでも聞けますが、反応がどうも画一的なのと、半年のブランクがあります。勝手にULは上げて早いうちの感想なので、印象の強いうちに話を聞くことができます。
こうして思うのが、もう少しかみ砕いてもいいかな、という印象でした。悪くはないけど、論理的構成は最初の3号まで複雑だし、4号はページ数優先の編集になっています。ちょっと何か足りないと思うのです。エモクリでシーンを上げて、他の人にコメントを書いてとしていると、ついてくる人とそうでない人がはっきり出ます。たかだかコメントなれど、私のコメントは単なる感想よりも、作品への理解とか、客観的解説を優先するために、相手の返し方がいろいろです。中には、返せない人もいるんですね。コメントを返さないことはなくとも、書いたことに対して短い受け答えしかしない人もいます。なるべく感想は入れたいと思いつつ、短くしか返してこない人だと、こちらも考えてしまいます。書いても結局、相手がそれをどこまで読み取ってくれるか、わからないからです。
誠意の強い人は、しっかり返そうとしてきます。そしてうまく返してきます。でも何となく、年の功で返し方を知っている感じ。返すのには、どう立ち向かうべきか、そこそこ苦労している痕跡を感じます。ではコメントの書き方を変えるかと言えば、それも無理です。主観性を殺して、客観的に書くことに徹底的に慣れている身では、やたらな書き方では失礼に感じてしまうし、何より、そういう書き方をするのも含めて自分のキャラであるのを出していきます。そういう人がたまにはいてもいいでしょう。
して、ゲーマー魂の場合、もう少し甘さがあってもいいと思うのでした。もっと読解力を使わなくても読みやすい方法はあるだろうと思います。
[同人活動]
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