祭りで気力を
2015-11-01


ふぅ、Game Legend は事故なく無事終わらせてきました。帰ってきてから一息ついていたら遅くなってしまったので、今日は簡単に書いておきます。
まずは、うちへ来てくださった方、買ってくださった方に感謝いたします。ありがとうございました。いろいろびっくりもありました。まぁ、最大の衝撃は、いつもうちの発行物を買っていってくださるお客さんが、新刊見てスルーしたことでした。こりゃね、固定のお客さんに逃げられた瞬間ですね。ああ、お願い、買っていて〜と心の中で叫びましたが、その後私がいない間に買っていたとかないか。ないな、買うならすぐ買ってくれるものな。グッサリきました。このシーンはおそらく、次に出す新刊を買ってもらえない限り私の心に残るでしょう。私が Game Legend に出たころからのお客さんですよ。お話するんでよく知っているんです。
あと、Luft さんが来たのにはびびりました。ゲーセン仲間とはいえ、こっちの毛色ではないので、うぉって感じです。私が夏コミに行ったようなものかな。あいさつまわりして、イベントを見回すと楽しい気分になります。Game Legend は普通のイベントではありえない、極めて特殊なルールに驚くのもわかります。鳴り物禁止じゃないんですよ。音を出しても怒られません。大声で意味なくわめいているのは別ですが、ゲームの音を出しても、音楽が流れていても文句を言われないのです。そのため、ゲーム音楽を演奏する集団が存在します。あ、でも、一時期より演奏の音量は下がりました。近くに配置されると会話ができなくなる弊害があったからでしょう。
終えてみての感想は、次の一手をどう出すか、相当迷います。ゲーマー魂は、いくら売っても費用を回収しているだけで利益になりません。これでは場所代も出ないし、交通費も出ないのです。趣味でやっているだけだから、利益は関係ないという人もいます。私にはできません。ゲーマー魂をコピー本にすることもできません。これは、絵を多用しているからです。また、印刷所に出しても売れる品質と内容でやることが、自分にとってプラスになるからです。ゲーマー魂は今後も作りますが、それだけではお客さんをひきつける力もまだ足りない気がします。
以前もこうやって悩んでいました。その結果ゲーマー魂が生まれました。でも以前と違うのは、お金の問題に近いということです。つまり攻略やれよというのが、やっぱり早いんですが。
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