掃除と米という存在
2018-04-06


ふぅ、雨は昨日の帰りの時点ですでに止んでいて、今日は雨になりませんでした。しかし風が台風のようです。天気は曇り、気温はまぁまぁ。この調子で掃除になるのか、外の様子を見ながら考えます。風は確かにすごく、音も立てています。その割には、ベランダの風はあまりひどくないようです。これがマンションというやつなのか。風向きなのか、マンションが風を巻き込まないのか、ベランダは落ち着いていて、意を決してやることにしました。
いやいや、トンデモですよ。電器の傘は外してほこりを取り、蛍光灯も拭きます。これくらいは簡単でした。ほこりの積もり具合は、これくらいならいいかレベルでした。問題はベランダのガラス戸ですよ。そして、並行するように食品の処理にもかかります。先に食品処理に取り掛かりました。ほとんどの調味料が、乾燥しているものを除き、使えなくなっています。実質、残ったのは塩、砂糖、みりんくらいで、後はまるっきり使えません。みりんも正直かなり怪しいレベルではありますが、アルコール分が高いゆえ、風味は落ちても残すことにしました。味見すると、明らかに古いのがわかります。独特の臭いもあって、大量使用はできません。隠し味程度ですね。
固形物はともかく、液体はもう流すしかないのです。一部は薄めて草地に流してきました。バルサミコは中身の一部がゲル化していて、台所の流しの中にあるフィルターを詰まらせてくれました。水が流れなくなってしまい、フィルターを交換します。交換するっても、フィルター探しから始まりますから、道が長いのです。で、ゲルは水に流せないため、ビニール袋へ移すことにしました。フィルターを交換しつつ、下水管を止める穴の開いた鍋みたいなものから、下水管の入り口まで、全部丸洗いですよ。これは今までやっていなかった私も悪いです。
冷蔵庫の中で簡単なものは丸ごと捨てます。例えば、乾燥したチーズとか。こういうのだけならまだいいとして、食品は探すとあらゆる場所に入っていました。台所の棚の中に、分散して入っています。2009年の乾麺とか、さすがに無理でしょう。そうめんは、未開封でも色が変色してボロボロです。安全そうなパックのものも、2012年が賞味期限となると、変色しています。これは使えない。カレールーとか、使えそうで使えなさそうで、迷いましたが捨てました。だいたいは、賞味期限が2012年から2014年のものです。カレールーでもどうなの、6年経過していると・・・。常温保存のものは、経年で油が重合してくるものです。風味が落ちるだけでなく、おなかにもよくないでしょう。捨てますよ、カレールーなんて、買えば安いんだ、6年前に賞味期限が切れているものを無理に使う必要ないです。
こうして迷いながらもぽこぽこ物は捨てられていきました。カップめんとかも捨てました。これは経験上知っていて、カップめんは賞味期限が切れて長いものは、めんの脂分が変質しています。独特の臭いも発生し、食べられません。もちとか、腐ってもカビもないけど、電子レンジをかけても確実に膨らまないレベルだとわかりました。てか、黄ばみまで発生していて、こいつも捨てます。
困るのが、ペットボトルの中で固まってしまっているものです。半固形状になっているものは流すことができず、それがまた量があると、ペットボトルごと捨てることになります。印西では、資源ごみでないプラは燃やせます。しょうがないですよね、このまま燃やすしかないですよ。使用途中のサラダ油は酸化しているので、これは廃油リサイクルにかけられるようですが、持っていく場所が書いてあるけどよくわからず、あきらめます、燃やします。しかし、目に見えて中身の入っているペットボトルをゴミに出すと、文句を言われそうで怖いため、指定ゴミ袋の中にさらに別の色つきのスーパーの袋に入れて、見えないようにしました。

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